三菱電機伊丹製作所の新入社員がパワハラを苦に自殺
2019年12月7日に三菱電機伊丹製作所の新入社員がパワハラを苦に自殺と報道されました。
新入社員の教育主任だった30代の男性社員が自殺を教唆したとのこと。正直ありえないことですね。
でも、関東の○菱電機関係に知り合いがいた、いや実際にパワハラをされていた知り合いがいた私にとっては、たいして驚きではない。
「パワハラが日常的だった」という環境なら、周りの人間が皆共犯と言えるでしょう。
私の知り合いも実際にパワハラが続いたので事実を伝えて、パワハラ上司の処分を求めましたが、そのパワハラ上司は注意だけで全く処分なるものはありませんでした。
結局、パワハラ上司と離れられないから自ら辞職して転職を選びました。
政府の推進する「働き方改革」を行っているようなフリをして実際はブラックでしかないですね。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
私自身、パワハラされた知り合いがいなかったら今回の事件に他人事と思って熱くならないかもしれません。
パワハラが日常的って、上司はそんなにエライのでしょうか?
頭のキレる優秀な上司だったら、パワハラをしなくても教育できる術があるでしょう。
まとめ
○菱電機には、まだ何人か知り合いが働いているはずなので心配です。
今回の事件で、彼のことを思い出し憤りを感じたので記事にしてみました。
下のリンクが、私の関東の○菱電機に勤めていた知り合いの実体験をモデルにした記事です。
29歳 仕事が辛い辞めたい毎日 パワハラ上司が原因で転職を考える